2012年02月26日

2月25日(土)

先日,自宅前の駐車場で転倒してしまい,左足を痛めました。
まあ少しずつ痛みは減ってきていたのですが,一応念のため本日病院で検査を受けたら,なんと靱帯を痛めていた模様。後日MRIで再度検査しますが,本日からサポーター装着です。(-_-;)

本日は,後半泉氏によるロータリーの練習のため,打楽器のエキストラの方も来ていただいたので,サマコンの方は,ニコライとプロコを練習。
ニコライはAの部分,木管とビオラによる三連符のリズムが始まるので,メロディーラインの方は乗り遅れないようにしましょう。vivaceに入ると,ストバイの方はソロも入れると三つに分かれる部分がありますが,各々責任を持ってお願いします。
セカンドの方,難しい部分もありますが,出してほしいところがいくつかあります。そこはしっかりと鳴らしてください。

プロコは終曲を中心に練習しました。冒頭のAdagio funebreは大分音程が良くなりましたね。ここはdolente(悲痛に)ですから,できるだけ厳しい音がほしいところ。
「ああ,僕のジュリエットが死んでしまった。なんてことだ!!」愕然とするロミオがいるわけです。
練習番号58のコルネットソロは,弔いの調べ。59のヴァイオリンの刻みは,激しい動悸。60からは金管のTuttiが激情を表現(ここは,曲の核なのでもっと練習したいですが,まだ人が少ないのでバランスが分かりませんね。)。
62や64の前等,出てくるヴァイオリンは,美しい面影を思いながらこみ上げるものがあるので,molto crescendoでお願いします。

昔ヨーロッパを旅したとき,ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿などを見学すると,もう天井までビッシリ装飾が施されているのに圧倒された記憶があります。これに対して日本では雪舟の水墨画などは,何も書かれていないところが重要な要素になっていますよね。文化の違いというか,西洋音楽でも過剰なまでの表現意欲が必要なのかと思います。
Molto espressivo!
客席の最後列まで皆さんの表現を伝えていきましょう。
posted by 釧路交響楽団 at 08:34| Comment(0) | 日記

2012年02月19日

2月18日(土)

一日遅れの更新です。

先週木曜日の石勝線の事故,職場では私を含め単身赴任者が多く,影響は大きいようです。
部課の一人も,お子さんが受験とかで,金曜夜帰札。新夕張からバスを乗り継ぐと,札幌の家にたどり着くのはいったい何時になるのか,とぼやいておりました。私も先月など先行列車のトラブルで夜中の2時過ぎだったこともあり,JRには安全運行をお願いしたいものです。

2月の練習も残すところあと2回。本日は,結構出席者がいて,嬉しい状況でした。でも転勤等でこの春複数の団員が退団してしまうようなので,新しいパワーが入ってくれればと切に願います。

前半はプロコ。本日は第2曲と第4曲を取り上げました。どちらもとっつきやすい曲ですが,雑にならないようにしましょう。第4曲なんか,なんか「のだめ」の印象で,おどろおどろしいイメージがありますが,先日NHKでウクライナのバレエ団が演じていましたが,騎士達の踊りなんですよね。優雅にマントが舞うように演奏したいものです。第一のポイントは音程,そしてリズムです。ユニゾンが揃うと,全然違いますよ。

後半のメンデルスゾーンはホルンが揃ったこともあり,第7番の夜想曲以降の曲を取り上げました。この曲はCon moto tramquilloと表示されています。コン・モートは「元気よく」と訳されますが,motoというイタリア語は英語のmotion「動き」に相当するので,「静かだけれども,動きをもって」というイメージかと思います。全曲の中でも特に美しい曲。恋人達の夢を紡ぐように演奏できればいいですね。
posted by 釧路交響楽団 at 23:25| Comment(0) | 日記

2012年02月12日

2月12日(日)

昨日(11日)に引き続き,特別練習が行われました。
二日続きの練習,出席された団員の方はご苦労様でした。

なんか岩見沢の方は,大雪で大変そうですね。釧路は雪が少なくて助かります。その代わりと言っては何ですが,風が冷たい一日でした。

この二日間,主として弦楽器を中心に練習をしてきました。その成果としては,大分音程が取れてきていますよね。最初の頃からは大きな進歩だと思います。
ニコライは調子がいいというか,何となく流れに乗って弾きとばしているところが多いですが,細かく見ると,結構アラが目立ちます。今後,細かいお掃除をしていきましょう。32小節以下のPoco piu animatoでは16分音符をクリアに。小さい音になると音像がぼける傾向があるので,気を付けてください。
この曲って,私自身も初めて取り組むのですが,オーケストラの練習にはもってこいの感じですよね。メロディーが綺麗だし,盛り上がるところもあって,聞いていてウキウキするし,なんかコンサートのオープニングには我ながらgood choiceだったと思います。本番ではお客様にそう感じていただける演奏をしたいものです。

プロコは第1曲と最終曲に取り組みました。
最終曲の冒頭の弦楽器のアンサンブルは「死のテーマ」です。弦楽器ならではの悲愴感を出したいところ。一つ一つの音を意志をもって,クリアに積み上げる必要があります。5小節目のヴァイオリン等の伸ばす音は,緊張感を持続させてください。

メンデルスゾーンは,昨日は第5曲の間奏曲を,本日は序曲を取り上げました。
間奏曲は,前半と後半では全くキャラクターが異なります。前半は森の中で恋人に捨てられたハーミアの不安を,後半は脳天気な場末の庶民の行進曲です。切り替えをパッとする必要ありますね。

来週土曜日はいつもより30分早く,18時からTuttiですので,よろしくお願いします。
posted by 釧路交響楽団 at 23:49| Comment(0) | 日記